「ご提案時に教えてほしい」として挙げられていた項目に、ひとつずつお答えします。プログラミングの知識がなくても判断いただけるよう、仕組みの名前よりも「何ができて、何に気をつけるべきか」を中心に書いています。
結論として、まずは正式なAPIでの取得を軸にご提案します。スクレイピングは「対応していない銘柄の補助手段」として位置づけ、使う場合はリスクを事前にお伝えします。
| 比較項目 | 正式なAPI(基本方針) | Webスクレイピング(補助的に検討) |
|---|---|---|
| 日本株への対応 | 主要な上場銘柄に対応 | サイト次第(対応は可能だが不安定) |
| データの遅延 | プランにより数十分〜翌営業日程度(無料枠は遅延あり) | 取得側の作り方次第で数分程度まで短縮できる場合がある |
| 300〜500銘柄への対応 | 対応可能(取得回数の上限に注意) | 対応可能(ただしアクセス頻度に配慮が必要) |
| 安定性 | 提供元の仕様変更時のみ影響 | サイト側のデザイン変更で突然止まる可能性 |
| 月額・利用料 | 無料枠ありのサービスを優先検討 | ツール自体の利用料は基本不要 |
| 仕様変更時の対応 | 提供元の告知に沿って計画的に対応 | 停止に気づいた時点での緊急対応が必要になりやすい |
「リアルタイムに近いデータ」と「ランニングコストの低さ」は、どうしてもトレードオフになります。株価アラートの用途であれば、数十分程度の遅延があっても実用上は十分なケースが多いため、無料〜低コストのAPIプランを起点に、必要に応じて有料プランへ切り替える設計を想定しています。
普段お使いのLINEにそのまま通知が届きます。設定も難しくなく、個人利用の範囲では無料枠に収まりやすい方式です。
仕組みが単純で壊れにくいのが利点です。スマホの通知音をより確実に鳴らしたい場合は、プッシュ通知系アプリとの併用も検討できます。
以前よく使われていたLINE Notifyは2025年3月末でサービスが終了しています。現在ご提案できるのはLINE公式アカウント経由の方式です。この点は見落とされがちなので、念のため明記しておきます。
監視する銘柄数、採用するデータ取得方式、通知方式の組み合わせによって作業範囲が変わるため、個別にお見積りさせてください。このデモで機能・仕組みをご確認いただいたうえで、具体的な金額をご案内する流れを想定しています。
サーバーを常時借りるのではなく、必要なときだけ動くサーバーレスの仕組みを基本方針にします。データ取得元の無料枠の範囲に収まれば追加費用はほぼ発生せず、銘柄数や更新頻度を上げる場合のみ有料プランへの切り替えをご相談する形です。
ご希望の300〜500銘柄規模は問題なく想定内です。取得先のアクセス回数の上限だけ事前に確認し、必要であれば取得を複数回に分けるなどの調整を行います。
当初は15〜30分おきなど、デイトレードほどの即時性を求めない間隔を想定しています。データ遅延とのバランスを見ながら、実際にご利用いただく中で調整可能です。
はい。クラウド側のスケジューラーが定期的に処理を起動する構成にするため、ご自宅のPCやスマホがオフラインでも監視は継続します。
はい。スプレッドシートの行を編集するだけで反映されます。実際の操作感は「デモを操作する」ページでお試しいただけます。
納品後、動作不具合に関する一定期間の無償対応を想定しています。機能追加や仕様変更など範囲を超えるご要望は、その都度別途ご相談という形にさせてください。
正式なAPIを軸にする最大の理由がここにあります。提供元の仕様変更は事前告知があることが多く、突発的な修正対応を減らせます。万が一スクレイピングを併用する箇所で不具合が起きた場合は、原因切り分けのうえ別途ご相談のうえ対応します。
銘柄数や更新頻度、通知方法のご希望をあわせてお知らせいただければ、より具体的な構成と費用感をお伝えできます。
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